こんにちは!たかあーるです。
今回は「びもじとざん番外編」として,「必須ではないんだけど,あると便利なオススメのアイテム」の紹介です❗
ボールペンのオススメについてはこちら⬇をご覧ください😀
【コスパ最高】ペン字での美文字練習にオススメ お手頃ボールペン3選を紹介
ペンがないと字は書けないですし,練習も出来ないんですが,こちらのアイテムは「無くても書ける,練習できる」ものです。
でも,あると「もっと快適に書ける,練習できる」し,「痒い所に手が届く」という感じのアイテムです。
今回は,「【コスパ最高】ペン字練習のために持っておくと便利なおすすめアイテム3選」と題して,ペン字練習を始める時に「持っていると便利だよ😀」というものを3つ紹介しようと思います❗
紹介するアイテムは,
①デスクマット
②下敷き
③三体辞典
の3つです❗
どれもこのブログのコンテンツの作成や,普段の生活で実際に私が使っているものです。
自分で使ってみて「いいなぁ~」と思った物です😀
気になる物があったら是非一度手に取ってみてください。
そして,今回紹介するアイテムは,どれも比較的お手頃価格のものです。
それなのに,得られる効果は大きいと思うので,コスパとしてはいいものですのでオススメしています❗
新しく使ってみて,「これはいいな👍」というものがあれば,どんどん追加していきますね👍
それでは早速紹介していきます😀
目次
1.デスクマット
コクヨ デスクマット 軟質(塩化ビニル) つや消しタイプ
万能のデスクマットです😄
ボールペンや万年筆で字を書く時,紙の下が硬い机だと書きづらいですよね❓
理由はいくつかあると思うのですが,個人的に思うのは,
・滑りが良すぎて書きづらい
・ボールペンの「ボール」が回転するための摩擦が弱い→書きづらい
という感じだと思います。
さらに,こんな⬇デメリットもあります。
・硬い机に強く押し付けて書くと,ペン先やペン先のボールが痛む。
→書きづらくなったり,最悪インクが出なくなってしまいます😱
・少し柔らかい木の机に強めの筆圧で書くと,机に筆跡の凹みができてしまう。
→机が「でこぼこ」してしまい,見た目も悪くなってしまいます😱
そこで,あると便利なのがデスクマットです。 メリットはこんなに⬇たくさん❗
①適度な抵抗があって書きやすくなる。
→筆圧や運筆のスピードの差が字に反映されやすくなって,要するに,「上手く書けます」😄
②柔らかいので,ペン先へのダメージを軽減してくれる。
→ペンを長く,最後まで使うことが出来るようになります😄
③机を傷や汚れから守ってくれる。
→机が綺麗な状態で長持ちします😄
④PC作業,押印,などなど,他のデスクワークにもそのまま使える。
→作業効率も上がります😄
硬い机,デスクマット,硬筆用ソフト下敷き(次で紹介します)の上で,水性インク,ゲルインク,油性インクのボールペンでそれぞれ書いたものを見てください⬇。
水性インクとゲルインクでは差が分かりづらいかもしれませんが,油性インクのボールペンでは違いがはっきり分かります。
もうね,硬い机の上は,,,単純に書きづらいんですよ😅
水性インクとゲルインクは,そこまで酷くはないですが,しかし,間違いなく書きづらいです…
そして,デメリットですが1つ挙げられます。
①柔らかいので,筆圧か強いと紙の裏面がでこぼこする。
→ノートなど,紙の両面を使いたい場合には少し注意が必要。
これ以外には,,,,🤔,,,思いつきません(笑)
あえて挙げるとすると,
①角度によっては光が反射して見づらいことがある。
→それほど気になりませんし,また,配置を工夫して対応可能です。
②長期間使用していると傷,汚れ,などが出てくる。
→机に付くはずだったものだと考えるとむしろメリットでもある。
③木目など,机の見た目の良さがなくなってしまう。
→好みの問題ですので難しいですが,小さめの物であれば,一時的に使用/不使用も可能です。
といった感じでしょうか。
デスクマットは,ペン字や書写の練習に限らず,色々なものに使える万能アイテムだと思います❗
大げさではなく,超便利アイテムだと思います❗
サイズも複数あって(45cm×30cm,52.5cm×37.5cm,60cm×45cm),机の大きさに応じて選べます。
※もっと大きいものもありますが,価格も高くなりますし,ここではこの3サイズをご紹介しておきます。
価格も手ごろですので,ぜひ一度使ってみてください😄
2.硬筆用ソフト下敷き
共栄プラスチック 下敷 オリオンズ 硬筆用 ソフト A4 黒色
こちらは硬筆用の柔らかい下敷きになります。このような⬇感じです。
デスクマットは筆記のために特化したものではなくて,色々な用途に使える「汎用的な」ものでした。
このソフト下敷も,筆記だけでなく押印等にも利用できますが,基本的には「筆記用」に特化して使うものだと思ってください。
特長としては,
①汎用性ではデスクマットに劣るものの,筆記という目的に最適化されている。
→書きやすさではデスクマットより少し書き心地が軽く,書きやすい。
とはいえ,私にはほとんど分からないレベルです😀
②A4,B5サイズで,ノートに挟んで下敷きとしても利用可能。
→ノートの別のページに凹みを付けてしまったり,筆圧で未使用のページに鉛筆やインクが付いてしまうのを防いでくれます😀
③両面どちらも使用可能。
デスクマットよりもポータブル性に優れるので,ペン字練習や,ノートをとる場合には持っておきたいですね。
デスクマットとどちらがいいか,よりも,デスクマットと併せて持っておくと最強かもしれません😀
(実際,私もそうしています😀)
デメリットはデスクマットと同じものがあります。
①柔らかいので,筆圧か強いと紙の裏面がでこぼこする。
→両面を使いたい場合には少し注意が必要。
その他のデメリットは,,,🤔,,,こちらも特に思いつきませんが,あえて挙げるならば,
①A4,B5サイズピッタリなので,紙を置くと余裕がない。
→端で紙に折れ目が付いたりすると困る。
②筆記に特化しているので,使わないときには移動させておく必要がある。
→薄くて小さいので,置いたままでもさほど問題にはならない。
くらいでしょうか。
サイズ感はこのような⬇感じになります。
A4ピッタリサイズですね。
サイズはA4とB5がありますので,普段使用する用紙のサイズに合わせて選ぶといいと思います。
迷ったらA4が良いのではないかと思います。
B5サイズにも使えますし,A4サイズでもそれほど邪魔になることもないと思うので😀
カラーは「黒」と「透明」があります。
個人的には汚れの目立ちにくい「黒」がオススメかな,と思いますが,こちらもお好みで😀
こちらも価格が手頃なのに効果はかなり期待できます😀
B5サイズも掲載しておきます。
3.三体辞典
二玄社『標準 三体辞典』
最後に,「三体辞典」を1冊紹介しておきます。
「三体」というのは,「楷書体」,「行書体」,「草書体」のことです。
つまり,「三体辞典」は,それぞれの字について「楷書,行書,草書」の書き方が一覧になっている辞典のことなんですね😄
このような⬇感じです。
この字,うまくバランスが取れないなぁ~…どうやって書いたらバランスが取れるんだろう?
とか,
この字って,ちょっと崩して行書で書いたらどう書くんだろう?
と思ったときに調べるのに便利です。
今は,インターネットやアプリなどでも調べることができますが,やはり1冊は持っていたいですね😀
この辞典の良いところは⬇このような感じです。
①王道とされる「王義之」の書をベースにしている。
→「王義之」は4世紀頃に中国で活躍した「書聖」とも呼ばれる書家です。
要するに,「ずーっとお手本にされ続けているスゴイ書家」です。
バランスの取れた基本に忠実な字が載っています。
②行書,草書は2種類ずつ載っている。
→崩し方の違いなどから,行書と草書は2種類ずつ載せてくれています。
色々な書き方があるのですが,多すぎても迷ってしまいますから,最初はこのくらいがちょうど良いです😄
③価格が比較的お手頃
→辞典って結構高いものも多いですが,この辞典は3,000円ちょっとで新品が買えます😄
すべての字を調べて書くのは大変ですが,住所や氏名などの「よく使う字」や,「どうしてもうまく書けないなど,気になった字」を調べて書けるようにするのは楽しいものです😄
デメリットとしては,これら⬇2つが考えられます。
①少し古い(1993年に初版出版)
→しかし,字については10年20年で変わるものではありませんので,全く心配無用です。
②日本で使われている常用漢字と違う字がある。
→その場合にも,字のバランスなどは十分参考になります。別の書き方を知る機会でもありますので,前向きに使ったりもできますよ😄
ちょっとかっこいい書き方をしてしまったり…😁
三体辞典はペン字だけでなく,筆ペン,毛筆などでも大活躍します❗
三体辞典を機に,毛筆にもチャレンジしてみようかな,なんて思ってもらえたら嬉しいです。
4.まとめ
以上,「【コスパ最高】ペン字練習のために持っておくと便利なおすすめアイテム3選」でした。
私も使ってみて良かったな,と思うものがあればどんどん追加していきます😄
また,「これ良かったよ」などあれば,ぜひ教えてもらえると嬉しいです。
ボールペンのオススメについてはこちら⬇の記事をご覧ください。
【コスパ最高】ペン字での美文字練習にオススメ お手頃ボールペン3選を紹介
これからも楽しく練習していきましょう❗
それでは~👋