字の練習をしたり,普段使いするのにオススメのペンってある?
何を重視するかで変わるけど,今回は書きやすくて,比較的リーズナブルで,ビジネスでも使える万能ボールペンを紹介するね。
今回のオススメは「OHTO(オート)のLiberty(リバティ)」だよ。
先におすすめポイントと気になる点を伝えておきます。
おすすめポイント3つ⬇
- 書き心地がとってもなめらか。
- 比較的リーズナブルなのに,高級感やこだわり感がある。
- 同じリフィルを使えるペンの種類が多い。
気になる点2つ⬇
- 紙質によっては滲んでしまうこともある。
- 水に濡れると滲んでしまう。
実は,私自身もこのペンの存在を知ったのはある偶然からで,その後すぐに購入して愛用しています。
その話もこの後で少し書きますね。
目次
今回オススメするボールペンは「OHTO(オート)」というメーカーが販売している「セラミックローラーボール」というシリーズで,水性のボールペンです。
「セラミックローラーボール」のシリーズは「リフィル」(=「替え芯」と思ってください)のことです。
そして,同じ替え芯を使えて,形・大きさ・太さ・デザインなどが異なるいくつかのペン本体の種類があります。
今回はその中で「Liberty(リバティ)」というペンを紹介します。
デザインとしてはこのような↓感じです。
基本情報
- メーカー:OHTO(オート)
- 商品名:Liberty(リバティ)
- 価格:本体=1,000円(税別),リフィル=400円(税別)
- カラーバリエーション:4色(ブラック,ブラウン,ワイン,ブルー)
- インクの種類:水性
- リフィルの種類:太さ4種類(0.4mm,0.5mm,0.7mm,1.0mm),インク色3色(黒,赤,青)
※赤,青は0.5mmのみ。 - 大きさ,重さ:軸径=11.2mm,全長=142.3mm,25.8g
4色すべてが一つの商品ページに掲載されているのは楽天市場だけでしたので,そちらのリンクも⬇載せておきます。
この後,ペンのおすすめポイントとちょっと注意して欲しいポイントを紹介していきます。
OHTO Liberty(オート リバティ)のおすすめポイントは3つです。
このペンのおすすめポイントは,まず何と言っても「書き心地の滑らかさ」です!
初めて書いた時には本当に驚きました😮!
コピー用紙などでは劇的な差は感じられないかもしれませんが,色々な紙に書いてみて欲しいです。
本当になめらかで書きやすいんです!
こればっかりは,ぜひ一度,実際に書いてみて欲しいです。
言葉で伝えるには限界が😅
これほどおすすめしていますが,実は私は,恥ずかしながらメーカーの名前も知らなかったんです。
このペンのことを知ったのは,高松のダイワロイネットホテルに宿泊した際,フロントで宿泊者情報を記入した時でした。
フロントに備え付けのペンで書いたのですが,その時,
書きやすっ!
と驚いたんです。
とてもなめらかで驚いてしまい,フロントの方に,
すごい書きやすいんですが,なんていうボールペンですか?
と聞いてしまいました。
すると,フロントの方が予備のリフィルを見せてくれたんです。
その時の私のツイートがこちら↓です(笑)
書いてすぐに気づくほどの書き心地の滑らかさでしたので,ぜひ体験して欲しいです。
行書なども書きやすく,運筆の速度によって太い/細いなどの線の表現を変えるのもやりやすいです。
こちらのLibertyというタイプの場合,本体(0.5mmの黒のリフィル付き)が税別で1,000円です。
本体には適度な重量感があり(25.8グラム),ペン本体の塗装も綺麗で高級感があります。
そして何より,先ほど伝えたように「書き心地の滑らかさ」が素晴らしい。
これで「とても高価」だと少し残念ですが,何と1,000円(税別)です!
世の中には「100円以下」といった,もっとずっと安価なボールペンもありますから,ボールペンとしては「決して安いとは言えない」かもしれません。
でも,書きやすさや高級感とのバランスから「コスパ」を考えると,個人的にはものすごく割安だと思います。
書写用だけでなく,ビジネスにも利用できます。
書写用としては,書きやすさもあってモチベーションが上がります😄
書く量が多いとインクの消費も多いですが,モチベーションを上げたい時や少し気分を変えたい時などにも最適です。
ビジネスでは,見栄えも良く書きやすさもあるので,デザイン性も実用性もバッチリです😄
個人的に,こだわったボールペンを持っている人を見ると,勝手に好感を持ちます(私だけですかね?(笑))
私は,仕事では黒インクと赤インクの2本を携帯しています。
替え芯(リフィル)の価格は全て400円(税別)です。
このペンは,「セラミックローラーボール」のリフィルを使うものですが,同じリフィルを使用できるペンが複数種類あります。
たとえば,Celsus(セルサス)というペンはLiberty(リバティ)よりも太めのペンで,税別で1,500円です。
個人的には細めのペンが好みなのでLiberty(リバティ)を選びましたが,同じ書き心地を自分に合ったペンで使用できるというメリットがあります。
Liberty(リバティ)は軸径が1.1センチ,Celsus(セルサス)は1.3センチです。
このリフィルが使用できるペンの種類は,メーカーのホームページ(こちら)から確認できます。
替え芯(リフィル)の種類も多く用意されていて,太さは0.4mm,0.5mm,0.7mm,10mm,色は黒,赤,青の3色(赤,青は0.5mmのみ)から選べます。
0.5mmと0.7mmを使用してみたものはこのような↓感じです。
ぜひ,好みの組合せで使ってみて欲しいです。
次に,私自身がこのペンを使っていて感じた「気になるポイント」を2つ紹介したいと思います。
インクはなめらかで書きやすいのですが,水性インクなので油性インクやゲルインクと比べると滲みやすいです。
日常使いをしていて気になることはほとんどありませんが,コピー用紙などでも,滲みやすい紙の場合には注意が必要です。
とはいえ,私も手帳や,印刷された資料の書き込みなどに使用していますが,あまり気になったことはありません。
もし滲みやすい紙への書き込みをする場合には,油性インクやゲルインクなどの方が書きやすくなります。
2つ目は,すでに記入された箇所が濡れてしまうと,そこからインクが滲んでしまうことです。
水性インクでも,顔料インクの場合には水に濡れても問題ないボールペンなどもあります。
私がよく使用しているペンでは,MITSUBISHIのUni-ball-eyeがこれに当たります。
(Uni-ball-eyeについてはこちらの記事で紹介しています。)
書いたものを濡らしてみると,このような感じ↓になります。
あえて多めに水を掛けていますが,かなり滲んでしまっているのが分かりますね。
油性インクなどではこうしたことはほとんど起こらないので,書いたものの管理には少し注意したいところです。
以上,水性インクのボールペンのおすすめとして,OHTO(オート)のLiberty(リバティ)を紹介してきました。
とてもおすすめできるボールペンなので,ぜひ一度使ってみて欲しいです。
書きやすさやこだわり感などに比べて,とってもリーズナブルで,個人的には「買い!」だと思います。
以下に再度,商品リンクを掲載しておきます。