こんにちは!たかあーるです。前回に続いて書く前の準備,その第2弾になります!
「早く実際に書くところの話をしてよ~」
と思われるかもしれません😅 た,たしかに…
でもやっぱり,これから先の練習の全てに関係するので,もうちょっとお付き合いください👏
なかなか上手く書けない。と悩んでいる人も,意外とこういう「姿勢」とか,些細なことで大きく改善したりすることもあります!
さて,それではびもじとざん2日目,今回のテーマは「紙は身体の中心より少し右にまっすぐ置こう!」です。
それでは2日目,いってみよ~う❗
目次
1.紙はまっすぐに置こう
2.紙を身体の正面に置くと書きづらい?
3.紙は身体の少し右側に置こう
1.紙はまっすぐに置こう
はい!まずは大前提と言いますか,当たり前のことですね(笑)
紙は自分の身体の向きと平行に,まっすぐに置きましょう。
これが曲がってしまっては上手く書けませんよね。とっても書きづらいです。
「そんなの当たり前だよ~」
と思うかもしれませんが,ちょっと隣の机の上の紙にメモを取るとか,ちょっと椅子を回転させて離れた場所でメモを取るとか,そういう時ってこの状態になっていないですよね。
結果として書いたメモは。。。ですね。
(この場合は綺麗に書くことが目的ではないので,問題ではないですが(笑))
メモやノートをとっておいて,後で読めない❗ことってよくありますよね(笑)
私がやってしまって覚えているのは「旧」という文字でした(この文字だけ書いてあったと思います)。
左右の間を離しすぎてメモを取ってしまい「1日ってなんだ?」と自分で考え込んだことがあります(笑)
ササッと書いたメモとはいえ,自分の字が読み取れなかったときはショックでした(笑)
2.紙は身体の正面に置くと書きづらい?
つづいては,その紙をどの位置に置くか❓という問題です。
「そんなの正面,身体の中心に置くに決まってるじゃ~ん!」
と思いますよね。私も特に意識していなかったのですが,でもいつも書いている位置は正面ではなかったんですよ…
試しに,正面に置いて書いてみてください。
書きづらくないですか❓
そうなんです。これ書きづらいんですよ😥
じゃあ,なんで書きづらいのか,,,ですが,特に教わった記憶はありません…
でも考えてみると,きっとこういうこと⬇なんじゃないかと。
イメージ的にはこんな感じです。
※超絶下手な絵(絵と呼んでいいかも微妙(笑))はスルーしてくださいね。予告した通りの下手さでしょ?(笑)
いずれにしても,この角度が一致していないために書きづらくなって,結果的に上手く書けなくなってしまうんだと思います。
これは私なりの意見ですが,「なるほど~!」と納得してもらえれば嬉しいですが,もし理由を知っていたり,「こうじゃない?」と思うことがあれば是非教えてくださいm(_ _)m
しかし,よく考えてみると,,,
「あれ?でも毛筆の時って正面に置くよね? なんで?」
という疑問が湧いてきますね…
この問題については,近いうちに別記事で考えてみようと思います!少々お待ちくださいね😄
3.紙は身体の少し右側に置こう
さて,
ということが分かりました。
「じゃあ,どうすればいいの?」
となりますね。答えは簡単で,
「紙と腕の角度を一致させればいいんだよ。」
ということです。
肘を内側に曲げずに書ける位置,つまり,「身体の中心よりも右側にまっすぐ置く」ようにすればいいんですね❗
※左利きの方は中心より左においてくださいね👌
さあ,再びあの絵(迷画)の登場です!こんな感じ⬇ですね!
実際に書いてみると,書きやすさにかなりの違いがあると思います。
ということで,以上「美文字のための紙の置き方!身体の中心より右側にまっすぐ置こう!」でした。
次回は,ペンの持ち方についてです。その後はいよいよ具体的な美文字ポイントの練習に入っていきますよ~❗ぜひ読んでみてください❗
「びもじとざん」2日目,完❗